
Q & A
よくある質問
検査前に関すること
受診希望日のどのくらい前に予約が必要ですか。
事前に資料「各種問診(質問)票・注意事項・検査キット」をお送りいたしますので、2週間以上前にご予約ください。空き状況によっては、ご希望日のご予約をお取りできない場合がございますので、余裕をもってご予約いただくことをお勧めします。
検査項目の変更やオプション検査の追加は可能ですか。
健診コースや契約内容によって異なります。各項目のご予約数に上限がございますので、事前の予約と同時にお申し出いただくとスムーズです。
予約日の変更やキャンセルをしたいです。
お電話にてご連絡ください。 ご連絡先 電話 023(645)7222
空き状況を確認し、変更可能な日時をお伝えいたします。
※ご加入の健康保険組合によっては、個人からのお電話を承れない場合がございます。
便潜血検査の便は何日前からとればいいですか。
健診日を含めて5日間以内で採便してください。取った便は冷暗所で保管してください。
採便の方法はこちら
尿検査の尿はいつとればいいですか。
健診前の2~3時間以内の新鮮尿でお願いいたします。
採尿の方法はこちら
生理中の採尿・採便はどうしたらいいですか。
生理中の方は尿検査・便潜血検査の結果で要精密検査になる可能性がありますので、日程を変更してください。
日程変更のご連絡先 電話 023(645)7222
生理中ですが子宮頸がん検診は受けられますか。
生理中の場合は、子宮頸がん検診を受けることができません。日程を変更してください。
日程変更のご連絡先 電話 023(645)7222
ミレーナを挿入中です。子宮頸がん検診は受けられますか。
ミレーナ挿入中でも子宮頸がん検診をお受けいただけます。
リングペッサリーを挿入中です。子宮頸がん検診は受けられますか。
リングペッサリー挿入中でも子宮頸がん検診をお受けいただけます。ただし、リングペッサリーの位置によってうまく細胞を採取できない場合もありますので、一度かかりつけ医にご相談ください。
婦人科の手術を受けたことがありますが、子宮頸がん検診は受けられますか。
子宮頸部が残っている方は子宮頸がん検診をお受けいただけます。
こちらもご覧ください。→ <子宮頸がん検診について>
子宮体がん検診は受けられますか。
当センターでは子宮体がん検診を行っておりません。
妊娠中もしくは妊娠の可能性がある場合、受けられない検査はありますか。
妊娠中もしくは妊娠の可能性がある場合、X線(レントゲン)を使用する検査や子宮頸がん検診は受けることができません。受付時にお申し出ください。
X線を使用する検査は、胸部レントゲン検査、胃バリウム検査、マンモグラフィ、CT検査です。
補聴器(集音器)を使用しています。聴力検査は受けられますか。
補聴器や集音器をご使用の方は聴力検査を受けることができません。
採血のときに気分が悪くなることがあります。
血液検査時に、採血担当者にお申し出ください。
X線(レントゲン)検査は毎年受けても大丈夫ですか。
毎年X線検査をお受けいただいて大丈夫です。
X線検査による発がんのリスクは他の生活習慣によるリスクに比べて非常に小さいと考えられております。
健康被害を誘発する放射線の量は1年間で100mSv以上といわれています。
1回の検査で胸部レントゲン検査では約0.05~0.1mSv、胸部CT検査では約1mSv、胃バリウム検査では約1.6~3.0mSv、マンモグラフィでは約0.05mSv程度です。
私たちが1年間に浴びる自然放射線量は約2.4mSvといわれていますので、毎年検査を受けても問題はありません。
便秘ぎみですが、胃バリウム検査は受けて大丈夫ですか。
今までに胃バリウム検査後、排便困難により医療機関を受診したことがある方は、検査をお断りしております。
通常、胃バリウム検査後に下剤を2錠お渡ししておりますが、便秘の方には追加でお渡しいたします。お帰りの際に受付へお申し出ください。
こちらもご覧ください。→ <胃バリウム検査を受けられた方>
胃腸の病気にかかったことがありますが、胃バリウム検査は受けられますか。
下記に該当する方は胃バリウム検査を受けることができません。
- 胃を切除した方
- 消化管(食道、胃、十二指腸、小腸、大腸)穿孔になったことがある方
- 腸閉塞、腸捻転をしたことがある方
- 大腸憩室炎をしたことがある方
こちらもご覧ください。→ <胃バリウム検査について>
胃部内視鏡検査は受けられますか。
当センターでは胃部内視鏡検査を行っておりません。
腹部超音波検査で何がわかりますか。
肝臓・胆嚢を中心に膵臓・脾臓・腎臓・腹部大動脈などを観察し、臓器の形の変化や異常の有無を調べます。主に脂肪肝、胆石、胆嚢ポリープ、腎結石などがわかります。
体型やガス等の影響により見えにくいこともございます。
マンモグラフィは痛いと聞きました。痛みに弱いので不安です。
マンモグラフィは乳房をはさんで薄く伸ばすことで乳腺が広がり、少ない放射線でより鮮明に病変を写し出すことができます。この際に痛みを伴うことがございます。
痛みの感じ方は人それぞれで、強く感じることもあればあまり感じないこともあります。乳房の大きさは関係ありません。
月経前は乳房が張るため、痛みが増す可能性が高くなります。痛みについて不安な方は、月経前は避けたほうがよいでしょう。
授乳中ですが、乳がん検診は受けられますか。
授乳中の方は乳腺が発達していて、病変が見えにくいことがあるため、受けることができません。
授乳期間が終わってからお受けください。
こちらもご覧ください。→ <乳がん検診について>
マンモグラフィと乳房超音波検査の違いについて教えてください。
マンモグラフィは、乳がんの初期症状である石灰化(カルシウムの沈着)の発見を得意とします。
乳房超音波検査は小さなしこりの発見を得意とします。
マンモグラフィと乳房超音波検査を併用することにより欠点を補い、早期の乳がんが見つかりやすくなります。
得意 | 不得意 | ||||
マンモグラフィ | 石灰化の発見 | 高濃度乳房*での病変の把握 | |||
乳房超音波検査 | しこりの発見 | 石灰化の発見 | |||
高濃度乳房*での病変の把握 |
*高濃度乳房とは、乳腺の発達により乳腺密度が高い乳房
乳房超音波検査は 49 歳以下しか受けられないのはなぜですか。
乳腺は年齢とともに脂肪に置き換わるため、40歳以上はマンモグラフィが推奨されております。
40歳未満では高濃度乳房(乳腺の発達による乳腺の密度が高い乳房)が多くマンモグラフィでしこりがわかりにくいため乳房超音波検査の方がよいと言われております。
乳がんは40歳代に多いこともあり、当センターでは乳房超音波検査を49歳以下としております。
乳房超音波検査は誰でも受けられますか。
当センターでは、49歳以下でマンモグラフィをお受けいただく方を対象としております。
健診の種類やコースによっては、お受けいただけないこともあります。
検査当日に関すること
いつも飲んでいる薬は飲んできていいですか。
当日の朝の服薬(特に血圧・心臓病等)については、かかりつけ医にご確認ください。
当日は水分を取ってもいいですか。
水分については、こちらのページをご覧ください。
胃バリウム検査を受けないので、食事をしてもいいですか。
食事については、こちらのページをご覧ください。
コンタクトレンズをつけたまま、眼底・眼圧検査は受けられますか。
眼底検査のみの方はコンタクトレンズをつけたままでお受けいただけますが、必要に応じて外していただく場合もございます。
眼圧検査については必ずコンタクトレンズを外してお受けいただく必要がありますので、ケースと保存液をお持ちください。
検査の結果をすぐ聞くことはできますか。
午前中に当センター施設内で健康診断をお受けいただいた方には、当日中に分かる結果を速報値としてお渡ししております。速報値以外の検査結果は、後日専門医が判定しますので正式な結果通知書をお待ちください。
検査後に関すること
子宮頸がん検診を受けたあとに出血がある場合はどうしたらいいですか。
ほとんどの場合、出血は当日中に止血しますが、長く続く場合や出血量が多い時は、もよりの婦人科病医院をご受診ください。
<子宮頸がん検診をお受けになる方>の説明もあわせてご覧ください。
X線(レントゲン)検査が終わってから妊娠が判明しました。胎児に影響はありますか。
X線の身体への影響はX線を受けた体の部位と線量に依存します。妊娠中の胎児への影響は胎児が直接X線を受けた場合のみ問題となります。胸部の検査では胎児への影響はありません。
胃バリウム検査の場合、腹部にX線を受けていますが、胎児が受ける放射線量は1回の検査で1.6~3.0mSvほどです。胎児に影響を与える放射線量は妊娠期間中合計で100~120mSvといわれていますので、心配ありません。
胃バリウム検査後、バリウムの混ざった便が出ません。どうしたらいいですか。
追加の下剤を服用して、翌日も全く便が出ない場合は速やかに医療機関をご受診ください。
こちらもご覧ください。→ <胃バリウム検査を受けられた方>
骨密度検査の報告書の見方について教えてください。
「骨密度検査 報告書の見方」をご覧ください。
腹部超音波検査で精密検査となりました。どこを受診するといいですか。
腹部超音波検査の精密検査依頼書に記載された診療科をご確認ください。
事前に医療機関にお問合せの上、ご受診ください。
検査結果が要精密検査でした。健診センターで精密検査はできますか。
当センターでは精密検査を行っておりません。事前にかかりつけ医またはもよりの医療機関にお問合せの上、結果通知書と紹介状または「検診結果連絡票・回報書」(往復はがき形式のもの)をお持ちになり、ご受診ください。
現金以外の支払いはできますか。
以下のクレジットカード(本人名義に限る)がご利用いただけます。
VISA、JCB、MasterCard、DC、UFJ、NICOS、MUFG CARD、AMERICAN EXPRESS、DISCOVER、Diners Club INTER NATIONAL
※一括払いのみのお取り扱いとなります。
※電子マネーは対応しておりません。