Jul 6, 2016

「住民活動を含むインフォーマルな資源を知る」動画でリアルに地域の声

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●6月28日「住民活動を含むインフォーマルな資源を知る」をテーマに研修会を開催。(講師:山形市基幹型地域包括支援センター 社会福祉士 山蔭 瞬氏)

●参加者アンケートより

・とても、関心の持てる内容でした。職場での役割の他、自身の地域の情報について、もっと関心を持つことも必要だと思った。大きいことはできませんが、少し地域で何かお役に立てるものがないかなって思ういい機会になりました。

・包括や基幹型包括が地域に向けて行っている活動を知ることで、ケアマネとしてできることをもう一度考えるきっかけにもなった。介護保険ではどうにもならないもどかしさを、私達も常に抱えているので、困ったら相談に伺います。

●住民活動を動画で紹介(山蔭氏他作成)

・地域のサロンを起動に載せた住民の方々がいきいきと語ってくれます。又、サロンの場所提供を通して、地域の施設と住民がつながっていく様子がリアルに映し出され、動画を通して地域を知ってもらう新しい試みにワクワクしました。

・このサロンも、住民自ら活動していけるよう、さりげなく、でも実はしっかりと包括支援センターが仕掛けを作っているとのこと。

●予防レベルの地域活動があってこそ、介護度が上がっても助け合っていける地域になっていくのだろうと感じさせられる研修でした。人生の各ステージの支援者達もつながっていくことが望まれます。

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